この記事では
「ベトナム旅行の費用やその内訳・予算を知りたい」
という悩みを実際に1週間ベトナム旅行をした僕が解決します。
1週間のベトナム旅行:約47,350円
僕は2020年の2月に1週間、ベトナムを1人で旅しました。
訪れた都市は上からハノイ→ホイアン→ホーチミン (サイゴン)です。
その旅程でかかった費用は以下の通り。
航空費 | 交通費 | 宿泊費 | 食費 | 観光費 | その他費用 | 合計 |
21,000円 | 7,200円 | 3,750円 | 8,390円 | 1,850円 | 5,160円 | 47,350円 |
※1円=215円で換算
※一の位は切り上げで計算
ベトナム旅行の内訳
航空費:21,000円
9時30分の成田発 ➡︎ 14時のハノイ・ノイバイ国際空港着のLCC、
ベトジェットエア (VJ) の費用です。
ベトナムの後はカンボジアへ行く予定だったので片道航空券のみ購入したのですが、
ベトナムから出る航空券も持っていないと搭乗拒否をされる可能性があるので、
その場合は捨てチケットで一番安いものを購入できるようにしときましょう。
陸路の交通費:7,200円
僕はベトナムをハノイからホーチミンへ縦断し、
その際の交通費がかさんでしまいました。
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- ✔︎ハノイ → ダナン (ベトナム統一鉄道) :約3,830円
- ✔︎ダナン → ホイアン (市内バス) :約190円
- ✔︎ホイアン → ホーチミン (寝台バス) :約2,100円
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ベトナム統一鉄道とは、ハノイ・ホーチミン間と南北を横断する鉄道で、鉄道好きやベトナムの歴史好きにはオススメですが、安さと早さを求めるなら寝台バスがオススメです。
宿泊費:3,750円
1人旅の貧乏バックパッカーだったので、ゲストハウスなどの安宿を中心に節約していました。
ハノイではAirbnb (エアビー) を、
ダナンからホーチミンではagoda (アゴダ) という宿泊予約サイトを使っていました。
agoda (アゴダ) の方がより安く多くの宿泊先が見つかったのでこちらを使い続けました。
◾️各サイト1泊辺りの平均宿泊費
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- ✔︎Airbnb (エアビー):約1,360円
- ✔︎agoda (アゴダ) :約540円
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きっと Airbnb (エアビー) で少し高いところに泊まったのもあるでしょうが、agoda (アゴダ) が如何に安いかがわかります。
食費:8,390円
ベトナムは食事が本当に美味しい…。
また、フランスの植民地の影響でカフェ文化も根付いてコーヒーも美味…。
食費はケチらずわりと使いました。
とは言ってもベトナムの料理は安くてとても美味しいので、
高級料理店などに行かないのであれば、この値段で充分に楽しめます。
◾️ベトナムのローカルフードの相場
※2020年2月
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- ✔︎バインミー:約100円
- ✔︎フォー :約230円
- ✔︎バインセオ:約120円
- ✔︎ベトナムコーヒー:約180円
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観光費:1,850円
街歩きや食べ歩きが多かったためか観光費は意外とかかっていませんが、
これでもそもそもの物価が日本と比べて安いので観光は充分に楽しめています。
◾️僕が行ったベトナムの観光名所と値段
※2020年2月現在
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- ✔︎水上劇:約930円
✔︎ホーチミン廟:約140円
✔︎ベトナム女性博物館:約280円 (音声ガイド込)
✔︎独立記念館:約310円
✔︎戦争証跡博物館:約190円
- ✔︎水上劇:約930円
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その他費用:5,160円
これはシムカード代や陸路でのカンボジア入国時のビザ申請費用などを含んでいます。
◾️その他費用
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- ✔︎シムカード:約1,200円
- ✔︎カンボジアのビザ代:約3,960円
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まとめ:1週間のベトナム旅行の予算は70,000円~
ベトナムは日本からアクセスも良く、物価も安いので低予算でも充分楽しめます!
この予算は学生の貧乏バックパッカーだった僕が、
LCCや安宿を使い、ローカルフードを食べて節約した料金です。
また、片道航空券のみでの入国でしたので往復料金で換算しています。
最低このくらいは必要という目安なので、快適さを求めたいならそれに応じて値段も上がります。
お金がなくても飲み代などを節約すれば、ベトナムに旅行に行くことは可能です!
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