旅したいのにお金がなくて行けないそこのあなた!
お気持ちはよくわかります。僕も学生の頃に旅ができない主な理由はお金でした。
しかし様々な節約術や錬金術を駆使することで、
貧乏学生ながらに10カ国以上も旅をすることが出来ました。
この記事では僕が旅費を作るために実践した4つの方法をご紹介します。
読み終えた後で、あなたは旅へ出るための第一歩「お金がない」問題を解決するでしょう。
旅行に行くための節約術
飲み会を減らす
飲み会に費やすお金や時間を考えたことはありますか?
「楽しいから気にしない!」と言うのであれば良いですが、
旅をしたいのなら一番最初に気にしないといけないのが飲み代です。
一回の飲み会で大体3,000円ほど掛かりますし、短くても2〜3時間は居座ることになります。
髪のセットや着替えなどの支度時間と移動時間、交通費なども含めると1回の飲み会にかなりのお金と時間を浪費していることになります。
「飲み会に行くな!」と言っている訳ではありません。
行くべき飲み会とそうでないものを見極める必要があります。
僕は付き合いで行くだけの生産性のない飲み会を断るようになってから、
驚くほど毎月の出費が減って、たくさんのお金が貯まるようになりました。
結果として、多いときでは長期休暇を利用して年に3回も海外旅行に行けるようになりました。
格安SIMを利用して固定費を下げる
飲み会などの出費を無くすことも大事ですが、
毎月支払っている固定費を下げることも重要です。
その一番わかりやすい例がスマホの契約料でしょう。
大手通信会社を使用しているスマホユーザーは月額に平均12,300円掛かるというデータがあります。
しかし格安SIMを使用しているスマホユーザーは月額に平均3,549円だけしか掛かっていません。
あなたが大手通信会社を使っているなら、格安SIMに切り替えただけで毎月9,000円近く旅費を貯めることができるのです。
僕も格安SIMに切り替えてから何もしなくてもお金が貯まるようになりました。
固定費を下げるといままで通りに生活をしているだけなのに勝手に出費が減り、お金が貯まるのが魅力ですね。
スマホ以外にも、行かなくなったジムの解約、一人暮らしなら家賃なども固定費を下げるのに見直すべき例でしょう。
旅行に行くための錬金術
いらない物をフリマアプリで売る
旅費を貯めるために必要なのは何も節約だけではありません。
お金を生み出せば良いんです。
身の回りに着なくなった服や読まなくなった本などの不用品はありませんか?
それらは中古ショップなどに売りに行っても数十円でしか買い取られませんが、
フリマアプリで売ると数百円から数千円の値打ちが付きます。
僕も要らなくなった服や本、日用品などをメルカリで売ったところ、月に約2万円を得ることが出来ました。
2万円あれば安い時期を狙えば台湾、韓国、フィリピン、ベトナムなら行けてしまいます。
それに売れば売るほど部屋も片付いていくので一石二鳥です。
最終手段、キャッシング
この方法は僕もやったことがあるのですが、オススメはしません。
しかし「お金はないけど今しか旅に行けない!」という状況であれば仕方ない最終手段です。
航空券やホテルなどはクレジットカードで購入し、旅行先での娯楽費などの現金は、
キャッシングにて現金を手に入れる方法です。
ただ、外国ではクレジットカードを使えるお店が日本より多くなっているのでキャッシングをする必要すらないかもしれません。
この方法は、例えば就職が決まってる上での卒業旅行など、
「未来に収入が見込めるけど今しか出来ない経験」の時のみ有効です。
可能なら親にお金を借りて旅行に行くのが望ましいです。
旅行って意外とお金かかりません!
今回は僕が実際に行った旅費を作るための以下4つを紹介しました。
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- ✔︎飲み会を減らす
- ✔︎固定費を下げる
- ✔︎不用品を売る
- ✔︎お金を借りるかキャッシング
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この中でキャッシングは最終手段なので、出来るだけしない方が良いです。
ただ、旅行って思ったよりお金はかかりません!
もちろん行く場所にもよりますが、
海外でも韓国や台湾なら1週間以内の旅程で5万円以下で収まります。
あなたが格安SIMに切り替えて飲み会を減らし、要らない物を売れば、5万円はすぐに貯まります。
楽しい旅行のために少し我慢すれば、いまお金がなくてもあなたも旅にでられます!
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