「日記をつけ始めたけど、続かない…」「三日坊主になってしまった…」
そんな経験がある人は多いのではないでしょうか。
この記事では、日記を10年以上続けている私が、日記の挫折原因と対策をご紹介します。
日記を挫折する原因
① 良い文章を書こうと張り切ってしまう
小説を書くかの如く、道筋だった良い文章を書こうと張り切ってしまうと悩む時間が増えて続かなくなります。
日記は1日の記録集ですので、起きたことをありのまま書けば大丈夫です。
「うまく書く」より「事実を書く」を意識してみましょう。
② 毎日書こうとする
日記だからと言って毎日つけなければいけないということはありません。
私は受験期は日記をつけていない時期もありましたし、忙しい時期は書き溜めもしていました。
無理に毎日つける必要はないので、書ける時に手帳などを見返して思い出し、一気につけるのもオススメです。
③ 何を書いて良いかわからない、書くことがない
「何を書いて良いかわからない」「何もしてないから書くことが無い」と悩む人が多いです。
これの心境としては「日記につけるようなことは何もしていない」ではないでしょうか。
しかし、何もしていない訳はないのです。ずっと寝てた、ずっとスマホみてた、など何かをしているはずです。
それをそのまま日記につければ良いのです。「今日はずっとゴロゴロしてた」も立派に記録です。
⑤ 後回しにしてしまう
後回しにしてやらなくなるというのは人るの永遠の課題でしょう。
日記に関して言えば、面倒でもノートを開きペンを持つだけです。
人間不思議なものでやる気がなくてもやり始めると作業が進みます。
⑥ 何の意味があるのか考えてしまう
日記に限らず、やっていることの意味を考えてしまい、続かなくなるというは、挫折あるあるでしょう。
全てのことに共通して言えるのが、意味を持たせるのは自分自身です。続けていれば必ず意味を見つけられます。
日記をやる意味については以下の記事で詳しくまとめられているので参考にして下さい。

日記を挫折しない対策
① 変にルールや縛りを作らない
「毎日日記をつける」とか「1日1ページ」などのルールや縛りをつけると続かなくなります。
そもそも日記は趣味であり仕事ではないのですから、プレッシャーに感じる必要は全くありません。
自分の中の完璧主義を捨てることで気持ち的に楽になります。
② 日記をつけてることを誰かに話してみる
日記をつけていることを誰かに話してみると、話のネタになりますし、
次あった時も続けていないと日記のネタは話せなくなるので、続けるモチベーションになるでしょう。
誰かに話すことであえて辞めづらくするのは、挫折対策としてよくある方法なのでオススメです。
③ 日記用に少し良い文房具を用意する
挫折しない日記のつけ方として個人的にデジタルではなく、紙とペンで書くアナログをオススメしています。
少し良い文房具で日記をつけることで、書く時間を楽しく感じれます。
日記は継続力をつけるための良い練習になる
ここまでお読み頂きありがとうございます。
日記をつけたものの色々な原因で続かずに悩んでいるかと思います。
その原因は日記以外のあなたのやりたいことにも当てはまるのではないでしょうか?
日記を挫折せずに続けることは、あなたの他のやりたいことを継続的に行う練習にもなるでしょう。
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