日記を始めるとき、手書きのアナログか、アプリなどを使うデジタルかどっちが良いの?
そんな悩みを持つあなたに、日記歴10年でどちらの書き方も試した私が、それぞれの良さを検証しました。
【結論】日記はアナログのノートが良い
結論から言うと、日記はアナログの紙のノートで書くことを強くオススメします。
日記を紙でつけるとどんな良いことがあるのかはこちらの記事で紹介しています。
アナログとデジタルの比較
始めやすさ
アナログの日記はペンとノートを購入すれば始められるのに対して、
デジタルはアプリのダウンロード、アカウントの作成などの初期設定、ログインといった手間があります。
初期設定をしたり、毎回ログインが必要であったりと、地味にストレスでした。
アナログは道具さえあれば、設定などしなくてもすぐに始められます。
書きやすさ
デジタルの予測変換が便利でしたが、ついインスタやツイッターを見てしまうという誘惑も多くあります。
書きやすいのはSNSの誘惑がないアナログの日記でしたが、便利なのはデジタルです。
予測変換のみSNSを見なくて済むスマホのメモ帳でして、紙に書くというのが良いコンビです。
カスタマイズしやすさ
これは意外にもアナログでした。
デジタルも文字色を変えたり写真を貼り付けたりと出来ることは多いのですが、
カスタマイズの種類がアプリに依存してしまいます。
アナログの方が写真や資料を貼り付けたり、矢印を引いて説明を書いたりと、自由度が高かったです。
続けやすさ
日記をつけることを続けやすいのはデジタルが優勢です。
特に出張や旅行などの連泊の予定があると、
日記を持って行くのは荷物になるし、持って行かないといざ書く時にその日に何をしたのか忘れます。
デジタルの強さはこういった持ち運びの便利さにあります。
保存しやすさ
今までつけた日記を読み返せる状態に保存・保管するのもデジタルが優勢です。
私は10年以上、アナログで日記をつけていますが、部屋にノートが30冊近く積まれています。
それだけノートが増えてくると、場所をとるし、無くしたり誰かに読まれるリスクも出てきます。
その点デジタルは、場所は一切取らないし、公開しなければ誰かに読まれるリスクも低いです。
愛着
これは間違いなくアナログのノートの方が愛着が湧きます。
書き溜めたノートがそのまま過去の自分の記録となり、実態として残るためです。
字の綺麗さや誤字なども含めて当時の自分の心境が読み取れます。
まとめ
各項目をまとめると以下のようになりました。
アナログ (ノートとペン) |
デジタル (日記アプリや日記ブログ) |
|
始めやすさ | ○ | △ |
書きやすさ | ◯ | ◯ |
カスタマイズ | ◯ | △ |
続けやすさ | △ | ◯ |
保存 | ✖️ | ◯ |
愛着 | ◯ | ✖️ |
自分に合う方法で日記を書いて、
日々の出来事を記録しましょう。
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